ヤマトの発情経緯

ヤマトの発情経緯

今日は待ち焦がれていた、なでしこが我が家にやって来ます。

“ヤマトなでしこ Happy Life ” いよいよスタ-トです!

 

今日の記事では、なでしこを迎える理由でもあったヤマトの発情について記しておきたいと思います。

 

ヤマトが生後半年頃の3月に、最初の兆しがありました。

ヤマトをお迎えする前から手作りで作っておいたダンボ-ル別荘内で、何やらメンテナンスを始めたのです。

別荘内部をクチバシでトントンと叩き、手編みのじゅうたんをモゾモゾと動かしていました。

 

お迎え先のブリーダーからご指摘を受けました。

 

ダンボ-ル別荘のような閉塞した場所に、ふわふわした物があると発情モ-ドのスイッチになるそうです。

(鳥かごに巣をベッド代わりに置くのも止めましょう)

 

ヤマトの発情で一番困ったことは、気が荒くなって噛みついてしまう事でした。

 

どうやら発情で悩みが多いのはオスの方のようです。

メスは無事に玉子を産んでくれさえすれば特に問題は無いけれど、オスは厄介な事が多いのだそうです。

・声高らかに鳴く。

・せわしなく動き回り実に落ち着きが無い。

・本噛みする。

 

初めて訪れる発情が一番大変だったりするようです。

 

ヤマト発情抑制対策がスタ-トしました。

・高カロリ-のおやつは与えない。

(ヒマワリ・ピ-ナッツ・麻の実等)

・夕方4時までには放鳥を終わらせて、5時半には就寝させる。

(真冬の日照時間を目安に)

発情スイッチが入りそうな物は全て撤去して取り組みました。 

努力の甲斐があったのか、流血するほどに噛み付くことは少なくなっています。

 

でも、発情するな!…なんて無理がありますよね。

オスが発情しなかったら、オカメインコは滅びてしまいます。

 

ヤマトの幸せを一番に考慮して、なでしことの縁組が決まったのです。

 

お嫁さんとして迎えるのですから、孫の誕生は当然の未来です。

当初一羽飼いでヤマトを育てていくつもりだった事もあり、なでしこをお迎えして雛が誕生した場合の事についても熟慮しました。

 

結論ですが、オカメの発情は止められません…

 

明日の記事からは初々しいなでしこが登場しま~す。